フィリピン

フィリピン概要

国名 フィリピン共和国
首都 マニラ
面積 29万9,404平方キロメートル
人口 9,647万人 (2012年国連推計)
GDP 2,407億米ドル (2012年IMF推計)
GDP成長率 8.8% (2012-17年IMF予測)
通貨 フィリピン・ペソ(PHP)
言語 タガログ語、英語
民族 タガログ族、ピサヤ族、モロ族、華人 他

外国投資に関する規定

フィリピンへの進出には、駐在員事務所の設置、支店や現地法人の設立等の他、パートナーシップやジョイントベンチャー等の形態での進出もありえます。原則として、ネガティブリストに記載されている分野を除いて、外資による100%出資が認められます。(ネガティブリストに記載された分野に対する外資の投資比率は最高40%までとなります。)

  • 法人所得税の税率は2012年時点で30%です。また、企業登記から4年目以降は法人所得税が総所得の2%に達しない場合、その額(総所得の2%)がミニマムタックスとして課せられます。
  • 国内企業からの受取配当に対する法人税は非課税ですが、国外企業からの受取配当に対しては30%の法人税が課されます。
  • 国外企業に配当が支払われる場合、15%または30%の源泉税が課されます。
  • キャピタルゲインに対しては、その種類に応じて一定の税率が課されます(不動産・・・売価または公正市場価格の6%、非上場株式・・・売却益の5%または10%、上場株式の売却益・・・売却額の0.5%)。
  • この他、VAT(物品やサービスの販売額の12%)、地方税(総売上高の2%以下)等の諸税が存在します。

フィリピン国外の子会社の経営を統括する地域統括本部(Regional Headquarter)に対しては法人税が免除される他、VATなどの諸税も免除されます。また、フィリピン国内の子会社を統括する地域経営統括本部(Regional Operating Headquarters)に対しては、法人税とVATがそれぞれ10%に軽減される上、その他の税金についても免税等の優遇措置が適用されます。

香港からのアクセス

マニラまで直行便(キャセイパシフィック航空、フィリピン航空他)で約2時間

香港企業が享受できる優遇策等

香港・フィリピン包括的二重課税防止協定